家具の必要性を考えてみる

家具が必要なくなったらリサイクルへ

最近のマンションや新築住宅は、クローゼットや収納スペースなどがとても充実していますので、従来の和ダンスや洋服タンスや整理ダンスなどの家具は、ほとんどといっていいほど必要がなくなっています。中には、ウォーキングクローゼットのように、収納だけの大きな部屋のような空間もあり、上手に区切って、収納グッズを使い、ポールなどを渡せば、ほとんど家具は要りません。また、作りつけの本棚や食器棚なども注文でき、無駄がなくて見栄えもよいので、ますます出番がなくなってしまいます。一昔前は、結婚する時には、嫁入り道具として、和ダンスや洋服ダンス、整理ダンス、三面鏡のセット、食器棚や本棚などを一式そろえ、新居に運び入れて、披露したものです。

当然ながら高価で材質がよく、長持ちするものを選んでありますので、長く使っていてもほとんで減り目はありません。ところが、前述のように最近の住まいでは、このようなものの出番はどんどんなくなっていくばかりで、悩ましいところです。そこで、まだ十分に使える家具を何とか有効に活用できないかと考えた時に、リサイクルしたらどうかと思いいたりました。市町村の広報誌で、自治体のリサイクルに使わなくなった家具を出すと、職人さんがメンテナンスして、リサイクルのイベントに出してもらえるということで、希望者にお安く提供するという取り組みを目にしました。

このような取り組みなら、有効に使ってもらうことができるので安心です。思い出の家具を手放すのは、すぐにはできないかもしれませんが、現実問題として前向きに考えていくべきでしょう。キッチン家電レンタルのことならこちら

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