家具の必要性を考えてみる

家具の必要性を考えてみる

キッチン内で必要な家具は、10年前ですとダイニングテーブルと椅子、食器棚、炊飯・電子レンジ台、ポットを置いたり、下にゴミ箱・小物をおける移動型ワゴン、隙間収納ストッカーなどありました。今、キッチンには食器棚と流し台は一対で揃えた色合いで、収納スペースになっており地震で倒れてくる心配もなくなりました。新築・中古物件でキッチンに食器棚が備付であれば食器棚は必要がなくなりましたが処分せずに本棚で活用することもできます。また電子レンジ台には炊飯器を置いたり、上部にTVも置くことができますが、座ってみると視線は上向きで肩こりの原因にもなるようです。

もし食器棚が付いていない場合は、1m幅の電子レンジ台を買うよりも、TV・電子レンジ・炊飯器を中央に並べ、その上下に収納棚があるタイプが主流になっています。1つで全て収納できるとワゴンもいらなくなり、家具は最小限に抑えることで見栄えもスッキリします。老年になるとつまづきの原因になりますのでキッチン周りが家具に囲まれ、動きにくいと通りづらかったり、かがんで物をとらなくてはいけないので膝・腰にも負担がかかるものです。白は汚れやすいという印象も変わりました。

たしかに汚れは目立つので、綺麗にしようと意識が変わります。付着をそのままにしていれば当然汚れは沈着してきますが、こまめに拭き掃除していればサッと一拭きですぐに汚れが取れるコーティングになっています。白を白のまま保つことが容易で、清潔感があります。雑然としたキッチンですと、気にならなくなりますから物を少なく最小限の家具を選び、毎日の生活の中がしやすい動線作りが大切です。

今まで使っていた電子レンジ台は、クローゼット内で再利用もできます。テレビレンタルのことならこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です